便秘の種類・症状
便秘には、急性のものと慢性のものに分けられます。
急性の場合は一過性のもので、便秘の原因を取除けば治ってしまうものですが、便秘に悩む方の約9割は慢性の便秘といわれています。
では、便秘にはどのような種類があるのでしょうか?
● 急性便秘
<一過性単純便秘>
食事や環境の変化や一時的なストレスなどが原因。旅行に行った時や、
ダイエットを開始したときなどに起こりやすい。原因を取除くとすぐ治る。
<症候性便秘(急性)>
腸捻転や腸閉鎖など病気が原因。
● 慢性便秘
<弛暖性便秘>
便意はあるが、ゼンドウ運動が弱く、便を押出せないのが原因。
高齢者や子供に多く、生活習慣から見直すことが大切。
<直腸性便秘>
トイレの我慢や、浣腸の繰り返しなどが原因。神経が鈍り、便意を感じなくなる。最近ふえている便秘の症状で、
生活習慣を見直すことが大切です。
<痙攣性便秘>
強いストレスなどが続くと、自律神経に影響し結腸の緊張が強く、腸管が細くなり便が通りにくくなるのが原因。
便意も強く、腹痛を感じるが排泄する量が少なく、硬いか下痢の状態。
<慢性症候性便秘>
大腸のガンやポリープなど、病気が原因。
便秘になると、悪玉菌が繁殖し、腸内のたんぱく質や、脂肪を腐敗させます。
便がおなかの中に溜まることによって、
頭痛・肩こり・口臭・肌のトラブルなどの不快感だけではなく、長期にわたると腸管事態に悪影響を及ぼし、大腸がんをはじめとする様々な生活習慣病になる原因にもなります。
また、便意を我慢したり、朝食を抜くなどで腸への刺激が弱くなり、排便がスムーズに行かず、便が腸に溜まると、
その便は腸に水分を吸収されて硬くなり、痔になってしまう方も多く見られます。
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