更年期障害の症状
更年期の症状は、まずはじめに月経の乱れに現れます。
例えば、規則正しく起こっていた月経が、最初は短い周期で訪れるようになります。
これは減少したエストロゲンをもっと分泌しようと、脳下垂体から性腺刺激ホルモンがどんどん分泌されるのが原因といわれています。
人によっては、月に2回も月経がくることがありますが、月経血そのものの量は少なくなります。
この時期を過ぎると、月経周期は乱れ、月経の間隔が短くなったり長くなったり、月経がいつまでも続いたり、反対に短期間で終わったり・・・
などさまざまな変化が起こります。
そして、やがて月経の周期が長くなっていき、閉経を迎えます。
一般的には1年以上月経がなければ、
閉経と考えられます。
このように、月経に乱れが生じる頃に現れるさまざまな症状が更年期障害といわれています。
更年期障害と一言でいっても、人それぞれに現れ方が異なり、非常に多彩であることが特徴です。
自律神経の働きが乱れて起こる症状で、典型的なものがのぼせ・発汗です。
この症状は、気温に関係なく突然上半身が暑く感じ、発汗します。
ひどい時には、動悸やめまい、脈の乱れを伴うこともあります。
その他にも、頭痛・肩こり・腰痛・疲労倦怠感・トイレが近い・手足の冷 え・
耳鳴り
なども更年期障害の症状として多いようです。
また、イライラしたり何でもクヨクヨ考え込むことが多くなる、
気分が落ち込んでやる気が出ない等といった精神的な症
状も更年期障害として現れやすい症状といわれています。
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